開発室だより

イシカワ

石川 雅子 (いしかわ まさこ)

デバッグ担当

デバッグ担当の石川です。
今回は久し振りに、楽しく仕事が出来ました。
(全部のイベントチェックするのは、
大変だったけど…(^^;A)
女の子が遊んでも、楽しいパーティゲームに
仕上がっています。
ぜひ、皆さんでワイワイ楽しんで下さいね。

私のお気に入りは、あゆみときいろ。
この二人は、仲良しなので二人が同じ場所にいると~
ををっと、それは自分で確認して下さいね。
きっと楽しい?事が…

でも、一番のお気に入りは麗香!!
彼女のLovelyな行動の数々に、涙して下さい。



ココロ

中村 心 (なかむら こころ)

ゲームデザイン担当

ども こんにちは!ゲームデザインのナカムラです。
札幌はもう雪が降って、寒い寒い!
この間なんか早くも初滑りを体験しちゃいました。
え? スノボ? スキー?
いやいや、凍った非常階段から滑り落ちたんです…。
ドドドッ!ってなカンジで(^-^;)
一瞬、何が起こったのか把握できなくて、
そのままの状態でボーっとしてたんですが、
「あ あたし 落ちたんだ…」って気づいたとき
(足 問題なし! 腰 問題なし!)
ってな具合に頭の中で冷静に各部分の故障チェックを
していた自分がなんだかロボちっくで怖かったです。
幸いほとんど無傷ですんだのですが、
打ち所が悪ければゲッターラブ!!が遺作に…と思うと
背筋がゾッとしました。生きててよかった(^-^)
みなさんこの時期足元には十分気をつけてください。

おっと、無駄話はここまでにしておきますね。
それではさっそく開発秘話に入りたいと思います。
そーですね… 今回は開発に直接関係ありませんが、
わたしもオーディションで審査員として参加した、
アイドルグループ「パンダラブユニット」に関して
お話したいと思います。
実はこの「パンダラブユニット」というグループ名は
開発チームの名称として使っていたものなんですよ。

9月某日、某スタジオで行われたオーディションに
集まった女のコたちは、あらかじめ選りすぐられた
アイドルのたまごたち。立ち合ったスタッフも、
さすが芸能関係!といったヒトばかりで、
オーディション初体験のわたしは、
集まった女のコ以上に緊張してしまいました(^-^;)

オーディションでは、演技力と歌唱力を審査するため
それぞれ個別に得意な歌を唄ってもらったあと、
演じたいキャラの告白シーンを読んでもらいました。
一番多かったのが、皆川真琴役希望女のコ。
キャラ人気もトップの真琴はやっぱり強いっ!

女のコたちは、さすが女優やアイドルを目指している
だけあって、日々ボイストレーニングや演技の研究に
余念がないようです。得意の歌や踊りを駆使して、
それぞれ自分をうまくアピールしていました。
カノジョたちの一生懸命な姿を見て、こういった
プロ意識はわたしも見習わなければと思いました。
ホラ、営業スマイルとか(笑)

オーディション終了後、すぐに関係者が集まって
話し合いをし、結果報告となりました。
今回選ばれた女のコたちの魅力&パワーで
今後のゲッターラブ!!を盛り上げてほしいです。
今年のクリスマスイブには、ライブもあるので
ぜひカノジョたちの晴れ姿を見てやってください!

実はこのオーディション会場で、64ドリーム紙面に
載せる、わたしの写真も撮ったんです。それがもー!
ちょー恥ずかしくて冷や汗ダラダラでした(^-^;)
同雑誌のコーナーにある「教えて本郷さん」の
イメージでいろんなポーズを撮ったのですが、
このとき本郷さんの偉大さが分かりましたよ。
ちなみに、ここで撮った写真は64ドリーム1月号
に載ってます。顔がテカっててさらに恥ずかしぃ…。

そろそろ長くなってきたので、
今回はここまでにしておきますね。

次回は、パンダラブユニットのCD収録風景か、
デジタルエンタテインメント アカデミーで行われた
体験セミナーについて書いてみようと思います。

それでは またね!


カトウ

加藤 和美 (かとう かずみ)

メッセージ担当

 こんにちは加藤です。
 さて、ワタシはゲッターラブ!!開発にまつわる、
小さな裏話をいくつか紹介しましょう。
 題して!『ゲッターラブ!!3つのコボレ話』

『その1・スタッフの声が聞ける?』
 ゲッターラブ!!では、お遊び要素として
「ヒューヒューボイス」と「ブーブーボイス」という
ものがあります。ゲーム中、トリガーボタンを押すと
「ヒューヒュー!」と冷やかしの声が出たり、
「ブーブー!」とブーイングの声が出たりするんです。
 その2種類の声は、じつはゲッターラブ!!スタッフと
その場に居合わせたサウンドチームのみなさんの
声なのです。
 録音では、何回かやってみてもうまく声が響かなくて、
最後には全員がマイクに背を向けて声を出すという方法で
OKが出ました。
 しかし薄暗い録音スタジオで、十数人が全員
壁に向かって「ヒューヒュー!」「ブーブー!」と
叫んでいる光景は、冷静に見たらコワイかもしれません…。
 ちなみに「ブーブー!」のほうは、よ~く聞くと
中村さんの声(←カワイイ声です)がわかるような気が
するんですけど、それってワタシだけ?
 みなさんも一度、ゲッターラブ!!をプレイするときに
よ~く聞いてみてください(^o^)

『その2・うつくしい家族愛?』
 ゲッターラブ!!では、女のコのカワイイグラフィックが
見れる「スペシャルイベント」というものがあります。
 そのひとつに、きいろちゃんがシューティングゲームに
熱中するシーンがあるのですが、その絵に使われている
ゲーム画面は、ニンテンドウ64用ソフト
「スターソルジャー バニシングアース」なのです!
 スタソルの企画は、中村さんのだんなサマなのでした。
 さらに!
 雫ちゃんのスペシャルイベントに登場する小さな
女のコは、キャラクターデザインの柴田さんの愛娘
だったりします。
 ついでに!
 なつきちゃんのスペシャルイベントに登場する(?)
大きなシャチのうきわは、ディレクターの飛澤さんの
私物です。絵の参考にするため会社に持ち込まれて以来、
あのシャチくんはいまだにチームの片隅に置かれています。
アレ、ホントにデカイんですよ…2メートル近くあります。
 ゲームに登場するキャラクターの中にも、スタッフが
モデルだったりするキャラもいます。それは、実際に
プレイして確かめてみてください。

『その3・方言はバッチリ?』
 ゲッターラブ!!には方言を使うキャラクターがいます。
 花ちゃんの関西弁、知佳志の北海道弁などですが、
メッセージを書いている高橋カツも加藤も、
関西出身でもなければ北海道出身でもないのです。
 でも、よくある、いかにも~な関西弁にはしたく
なかったので、ふたりともガンバって書きました。
 最終的には、関西、北海道出身のハドソン社員に
協力をお願いして、方言監修をしてもらったんですよ。
 とくに関西弁のほうは、同じ関西でも数種類あり、
なかなかむずかしかったです。
(ドコの地方をイメージしてるかはナイショ!)
 本当はもっとベタベタで忠実な関西弁にしたかった
のですが、方言って発音が重要ですから、文章だけだと
イマイチ伝わりにくいんですよね。関西圏以外の人に
通じなくても困るし…。
 とりあえず、雰囲気を感じてもらえたらウレシイです。
 ハッ!そういえば、メイファもなまっている…
(でもべつに中国人チェックを入れたワケではない)
ま、あれはウソくさい中国人像ってことで…はは…。

 以上、こぼれ話でした~~。
 これからもこのホームページをヨロシク!

追伸:上の中村さんの似顔絵、ひそかに変わってます…。
でもやっぱりコワイよぉ~~。

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